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2008/03/01

「Live Act Tulip 2007-2008 ~run~ DVD 感想記後編」の巻

Dvd2 前編の続きです。

コンサートDVDは、中盤。
大好きな、生ギター・コーナーの時間です。
ここまで観てて、観客はいたのか?という映像が続いており、まるでスタジオライブみたいな様子に見受けられたのですが、ステージが明るくなって、観客の皆様の風景が加わり、ようやくコンサートらしさが伝わってきます。
ここまで、もう少し観客側からの視点も混ぜて、バックの景色も入れて欲しかったところ。
せっかく、お金かけて演出してるんだから。
  
チューリップの場合、アコースティックでも、実にポップ。
4畳半フォークでなく、ポップ。
もっと、この時間を長くとってくれてもいいのにな~♪。
通常のライトを落として(チューリップ、昔からビジュアルには凄いこだわりですが)演奏するメンバーの光景よりも、顔がよく見えるステージ中央で前位置にメンバーが並ぶ光景が、近年は、たまらなく好きです。
大人が横並びすれば、見栄えが増すものですね。
若者には出せない魅力。
チューリップ、まだまだ、やることがあるのではないか!

収録は3曲。
「逆回転」は財津さんのソロでも定番みたいで、違う曲を~!と思っていたのですが、曲紹介のトークを聞くと、また新鮮な気持ちで聴けたりします。
トーク、どこまでカットされたか判りませんが、もう少し入れてくれても良かったのでは?
少なくても、最初の
「こんばんは~!チューリップです!」
の挨拶は・・・実際、無かったりして^^;。
あの大好きな定番挨拶、
「こんばんは。財津一郎と間違えられる財津和夫です」
は、今回無かったか気になるところ。

「風見鶏」って、こんなに良い曲だったんだ!。
財津さんのハーモニカが、本当に味わい深し!もっと!

「I LOVE YOU」。
拙者、コンサート風景で初めて聴きます。
恋愛は言葉でなく、互いの存在と歌われるこの曲。

最近の若者には、耳をカッポじって聴いてほしい・・・

通用する、しないは別ですが。

もっとアコースティックを堪能したいところですが、メンバーは定位置に移動。

そして演奏されるのは「心の旅」(過去記事→
コチラ
続いて「ぼくがつくった愛の歌」
バッキングにまわる財津さんを目で追かけてしまうのは、ここでも変わらず。
この名曲2曲。
リアルタイムで聴けた方が、会場にいらしたことでしょう。
拙者がいくら語っても、先輩達の思い入れの境地に達することはできません。

ここは財津さんの土壇場。
「SOMEDAY SOMEWHERE」
この曲でも、アドリブのイントロ、ピアノの音でポロロ~ン♪。
いいんですよね~。
財津さんのリードヴォーカルと、コーラス陣のかけ合いで歌われる箇所が、かなり多いのも、この曲の特徴ですが・・・
姫野さん、やっぱり声量落ちたようにも聴こえます。

財津さん、この曲以降も、クリスマスに関連した曲を数曲出しておりますが、残念ながら、この曲を越えていません。
  
クリスマスの夜、彼氏と別れたばかりの、大好きな彼女と2人きり。
男は、それをチャンスとせず、彼女をただ、ただ大事に思う・・・。
  
若者よ~!耳をカッポじって聴きなさい!

と言えない拙者・・・
いや~、ファンも確実に歳(経験)を重ねておりますcoldsweats01

   

(ちょっと、息抜きを)Zaitu3santa
「Someday Somewhere」をバックに、彼がやってきたらな~。

  

この辺りから一気に。
「心の旅」以降、新規のファン獲得となった「虹とスニーカーの頃」。
この曲も、コンサートの定番。
アレンジも変わらず。
シンセ抜きで、ゴリゴリのロックで聴いてみたい!。
歌詞は正直、財津さんらしくない。
やけに、官能的な情事の言葉が並びます。
この曲以降、財津さんの創る曲は、その詞界に変化があるような気もします。
楽曲も、ギターからシンセ中心へ移行していくわけですが。

でも、今回、前をはだけた財津さんには、この曲、実に良く似合う・・・

(再び) く~!、セクスィ~だぜい! 財津様!

新規ファンを獲得したという意味では、「サボテンの花」カットは惜しい。

  

そして「青春の影」
もはや、この曲無しでは語れない、財津さん、チューリップのコンサート。
1時期、「サボテンの花」をこの曲の後ろに置いたりもしておりましたが、財津さんの思い入れは、昔から、やはりコチラだったのですね~。
拙者、特に思う。
この曲のギター・ソロは、やはり安部さんでなければ。
財津さんのコンサートで聴く、ギターソロは、音数が少し多目です。
さすがに、もう聴きすぎていて・・・泣けないです。
生で観ると、また違った感情も入るのでしょうが。

実際、コンサートに行って、この曲が始まると

「ああ~、もう、
   さよならの時間がせまってるのか~」

と、曲とは関係ないところでタメ息が出てしまうんです。
かといって、序盤では演ってほしくないですよね、やっぱり。

いよいよです。
一応、今回の閉めに選曲されたのは「Shooting Star」
イントロが短い!と感じながらも、歌が入ると、明らかにDVDでも盛り上がってしまう自分。
財津さん、高音ヴォーカル素晴らしいです。

今までにない風景の1つが、(この曲で始まったわけではありませんが)、今回、上田さん はドラえもんでなく、のびた君 のドラムセットの前で、財津さんと姫野さんが、横にならんでキーボードを弾く勇姿。
これは、観客の視線を意識した配置で良かったです。
いつも、横向きが多い2人ですので。
しか~し、DVDのカメラアングルでは、横から撮影したものは、姫野さん側からのものが多いな~。
う~ん、な~んか、姫野さん・・
・ジャマに見えたりも・・

それと、安部さんと、宮城さんの立ち位置が、今回、左右逆で新鮮。

さ~、アンコール。
すぐメンバーが登場してくれるのは、DVDのありがたさwink
チューリップの場合、アンコールの必勝パターンが、できあがっていますので、ここまできたら、歌わにゃ、損!損!

1発目は「銀の指輪」
金でもなく、銅でもなく、銀です!(「だから~?」「いえ、特には・・」)
姫野さん、こちらの心配も関係なく、間奏中、今回も走ります。
しか~し、ギリギリで間に合うのは、


多分、リハーサルでも走っているに違いない!shine

姫野さん、今回は元気が無いようにも見受けられたのですが、元気でした。
  

次に「夢中さ君に」
かつて、真っ赤な車に乗ったファンの女性の方、いらっしゃるのかな~?
ファンは忘れられない、かけ声も健在!

そよかぜに~♪かみが~♪よくにあう おんなの~こ♪

「サザエさん!」

・・・・「財津さん」とハッキリ収録されておりましたcoldsweats01
このかけ声、全国で定番になってるかと思うと、本当に凄いことです!

コンサートも、とうとう終わりです。
「魔法の黄色い靴」(過去記事→
コチラ
あらためて、本当に不思議な、この曲がデビュー曲。
そして、長年に渡ってラストを飾った曲。
ここでの大合唱、これこそ、チューリップ・コンサート、最大の楽しみではないでしょうか。

いや~、皆様がうらやましい!

そして、そこで終わらず、唐突に上田さんのリズムが刻まれて、始まった曲は、「2人で山へ行こう」
なぜ?最後にこの曲をやるのか?
観た後も、いろいろ想像はしているのですが、DVDからだけではわかりません。
本人達の言葉も、ここにきて、いらないのですが。(想像する楽しみ)
例えば、山を「人生」に例え、君を「ファン」に置き換えて、「一緒に登ろう!」というメッセージソングを、昔つくりました・・という意味なのかな?とか。

1番感じたことは、単純に、メンバー(安部さんを除く)で合唱できる曲を。
それは決して、暗い歌ではなく、ファンタジーっぽい歌。
で、この歌?
しかし、チューリップは本当に魅せてくれます!
チューリップからの最後の誠意!ファンに対する真摯な気持ち!
実際、最後の最後の曲なのに、メンバー、力の入った演奏を披露してくれてます。
真面目も真面目、大真面目です。


メンバー全員で歌う姿に感動。
  

拙者、「青春の影」では泣きませんでしたが最後の最後に、この曲で涙がこぼれてきました。
まだDVD、トータルで3回しか観ておりませんが、このラストのみ毎日観ております。

まだまだ、チューリップ。
やれることが、あるのではないのか?
言葉を厳しく変えると、
あれだけ多くのファンを、もっともっと楽しませなければいけないのではないのか?
満足感と、希望が残ったラストでした。

 

DVD、買って良かった~。

拙者、楽器ができませんので、解説という意味では、言葉が足りなく申し訳ありません。
さすがDVD!といえるのは、音が実にいいです。
メンバー5人の楽器の音を、1つ1つ追いかけることができます。
大音量で聴いてほしいです。
(小音量では、パンチ不足に聴こえる曲もあります
                 →大音量だと、それが感じません)

  

財津さん、今年から、またソロ活動に力を入れていくようですが、それはそれで楽しみですが、今後も機会をつくって、ぜひ、チューリップとしての活動も期待しております。
今回、長々と散文にお付き合いいただきありがとうございます。


  

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チューリップ・財津和夫」カテゴリの記事

コメント

よっちゃんさん 感想ありがとうございます。
コンサートが終わってもファンの方々の色々な感想が聞けるのはとっても嬉しいです。
今回のオープニングはフイルムからスタートしました。
デビュー当時の様子から1000回ライブ、野外の鈴蘭を経て2007年まで、そして年が明け追加になった2008年の数字が現れメンバー登場、という形です。
「こんばんは~!チューリップです!」はあったように思います。安部さんのMCから始まりました。せっかくの記念のDVDですからフイルムからメンバー登場のシーンは入れて欲しかったですね。
「心の旅」と「魔法の黄色い靴」の大合唱は定番でここぞとばかり日頃のストレス発散の場になってますが、今回のラスト「二人で山へ行こう」はちょっと意外でした。
でもこの曲は歌いやすいし、一度聴いたら覚えてしまうという単純な歌詞・・・いえ、シンプルといった方が聞こえは良いかな?
この曲を大きな声で歌って今回のラストを締められたのはとても感動的でした。何か終わりではなく明るい未来に向かって歩いていく感じがするでしょ?
それと私は「魔法の黄色い靴」から「二人で山へ行こう」に繋ぐ間がとても良かったと思います。
「魔法の~」が終わって歓声と拍手の嵐から、上田さんのシンバルに合わせて拍手が手拍子に変わり、姫野さんのギターが加わり、その上に安部さんのギターがのっかって、そして静かに静かに低~いキーから歌い始める。
途中の転調から曲が明るくなって「お~ぼ~くは♪」で最高潮・・・勇気が沸いてくる感じがしてもう鳥肌もんでした。
「メンバー全員で歌う姿に感動。」プラス「客席全員総立ち手拍子大合唱に感動。」です。
またいつかこの感動を味わってみたいですね。

ところで来週の金曜日はNHKチェック!忘れてませんよね。そして4月5日はNHK-BSで又同じものが会場を変えて見られます。見比べてみるのも楽しみです。delicious

投稿: アジアン | 2008/03/01 19:41

アジアン様ありがとうございます。
DVD鑑賞2回で4時間、記事作成に約1日がかり。
それを、アッサリ上回るコメント^^;、流石のひとことです。
「二人で山へ行こう」の疑問はすごくあったんです。
あの大トリ、「魔法の~」から、2~3枚落ちる楽曲のこの曲をなぜ、ラストにと。
でも、財津さんと姫野さんの、大真面目な顔で歌っている姿、ストリングスがない分、シンプルでストレートな歌になっていて、とっても良いですよね。
コンサート終了後も、かなり余韻が残られたと想像しております。
バックの大きなスクリーン、いろんな景色が写っていたのですが、ムービーまで流れていたんですね。
このセットだと、音響も考えて、新潟では無理だったのかもしれません。採算の合う会場とは明記できないでしょうし^^;。

アジアン様、お知らせありがとうございます。
早速、記事にして、備えたいと思います。
楽しみが続いて、私も幸せです♪

投稿: よっちゃん | 2008/03/02 08:33

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