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2010/06/17

「マイケル・ジャクソン/This Is It これを聴け!54」の巻

今回は、聴け!でなく、観ましょう!です。

我が家、初めてのブルーレイ・ディスク

マイケル・ジャクソン

「This Is It」

Mj2

特典映像、多数収録。

でも、この本編のみでも、十分な内容。

映画ができると聞いたとき、はたして、リハーサルシーンのみで、映画として成り立つのか?
はたして、あの、やせこけた体で、全盛期のパフォーマンスができるのか?
という疑問もあり、実際、映画も見送ったのですが。

様々なゴシップで悩まされたMJ。
どこまでが本当に話なのか?

な~んてことは、ここでのMJを見てしまうと、もはや、どうでもいいこと。

MJの素顔を、どこまで撮り込んでるかより、その天才と呼ばれる資質を映し込んだ、見事なドキュメンタリー映画。

 

Mj1

本編トップを飾るのは、「スタートサムシング」

のっけから観てる側の度肝を抜く、ステップのみでの横移動を披露。
全くブランクを感じさせないどころか、50歳で進化するMJ.
ここでリハーサルするMJに、ひ弱さは感じられず。

 

そして、観る者に想像以上に天才と唸らせるのは、

ステージ上の構成を、全て自分でコントロールしているところ。
ダンスは当然、音へのこだわり、細部にわたる演出。


本編中で、コンサートの全ての流れを見れてるわけではないので、推測ですが、コンサート本番を100%とするのなら、70%位は、できあがっていたのではないか?
その中で、MJ本人が、あくまでも抑えることを心がけていたのは、発声
声のピークは、あくまでも先のコンサート本番に合わせるというプロ意識。

それすらも、逆に抑えることで、聴くほうの思いが駆り立てられる効果を大きく感じるわけで。

ジャクソン5時代の曲を歌うMJ。
マイクを持って歌うMJも実に新鮮。
「アイル・ビー・ゼアー」なんて、甘すぎる曲に思えてたのですが、ここで名曲なんだなと、あらためて認識。

断片的な繋ぎで、実際、どのようにコンサートで映るのか、私には今ひとつ判らないのですが、
「スムース・クリミナル」「スリラー」「アース・ソング」での新たなビデオクリップも収録。

Mj3

なんといっても、実現してほしかったのは、

「スリラー」のパフォーマンス。


本格的にメイクした怪物達を躍らせる、元々の発想にも驚きましたが、実際にステージ上で再現されてたら、こんなに楽しいことはなかったのに。

その他の名曲も、ひとつ、ふたつの捻りは当然
  
MJの動きに、ピタリと連動するバックの堅実な演奏も必聴。
ドラムの他にパッカーションも配しているところは、リズムの最先端を行くMJらしさ。
アルバム「BAD」以降、打ち込みサウンドを多用しているように思えたのですが、ここでは、生ドラムを核に、素晴らしい音を聴かせてくれます。
  
バンドのメンバーの言葉。
「MJは、全ての音を把握している完璧主義者。すべて、オリジナルをコピーできて、そこから新たに良くしていこうと築きあげていく」

バックダンサー陣、バックコーラス陣も素晴らしく。
コーラス陣のリーダーのひと言は重く厳しく。
「MJは、アルバムのコーラスをひとりでやっている。だから、全てを把握している」 

歌が上手い!
ダンスが凄い!
作詞作曲は、まー、まー(^-^;。
プロデューサーの力が大きい!

というのは、この映画を観る前の偏見にしか過ぎず。

パフォーマーとしても、当然天才。
クリエイターとしても天才。

 

う~ん、

コンサート、やってほしかった!

 

と、悔やまれるのは世界中の人と同じ気持ち。
 
 

彼を超える人は、今後現れない!

そう思えてなりません。

 

マイケル・ジャクソンの実力に酔いしれる!

見事なDVDで、買ってよかったです。

願わくば、このリハーサルシーンの音源を使ったCD盤も発売してほしかったな~。

 

 

 

 

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