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2011/08/13

「ジェフ・ベック/フラッシュ これを聴け!67」の巻

今回、取り上げるのは、70年代に、インスト3枚で絶大な評価を得た、3大ギタリストの1人。

 ジェフ・ベック

が40歳のとき、後に本人が失敗作と語る‘85年発売のヴォーカル中心の作品、

「フラッシュ」 

ミュージックライフ、時の編集長だった東郷かおる子さんの‘85年のNO1アルバム。

 「緊張感溢れる作品」が彼女の感想。

P7130022


私はギターはもちろん、楽器は全く弾けません。
楽器に対する知識もありません。
 

その私が語る、ベックのギターは

音がキレイで斬れていて、スリリングな展開!・・・(^_^;)

このアルバムも、全曲、ギターが聴きどころ。


今作品が、ベックには、なぜ失敗作?

プロデューサーの1人、ナイル・ロジャースに説得されて18年ぶりのリード・ヴォーカルは、ヘタウマで、味があるようにも。

そのナイル・ロジャースとアーサー・ベイカーのプロデュースした曲のサウンドは、80年代の極め!
しかし、ベックのギターの音は、流行の音に左右されることはなく。
  
  

ベック本人が、そうとらえているのは、

自ら歌を歌い、流行のプロデューサーを起用、大物ゲストでロッド・スチュワートまで引っ張ってきて、
  

売ってやろうという欲

を、初めて?出して、制作したのに、

思ってたほど売れなかった

 のが原因ではないだろうか?

このときのコマーシャルに走った欲を、後々、後悔してるのでは?
と想像しているのですが。


唯一で最大のミスマッチと思われたのは、アルバムで、メイン・ヴォーカルを務めた南部出身のジミー・ホールの力の入りすぎたヴォーカル。

Hito_2
↑ジミー・ホール想像図
が。

ヘタなベックのヴォーカルよりも、耳障りなホールの歌。
その分、ギターが輝る!

 

 

以後のベックは、再び、己の道を究めるようにインストの世界へ。

アルバム1番のトラックは、1曲のみ参加したロッド大先生の

ピープル・ゲット・レディー

一級品のしゃがれたヴォーカルと、突き抜けていくようなギターの競演。

この曲をやった後、ロッド先生は自身のアルバムで、流行のサウンドを追いかけるのをやめて、原点回帰に成功。

素晴らしい功績を残した反面、罪つくりな一面も残したのも、この曲。
「ピープル・・・」のプロデュースは、ベック自身。
レコードでのラスト、「ユー・ノウ・アイ・ノウ」は、後の活動でも供にする、トニー・ハイマス作曲の素晴らしいインスト曲。
斬れてるんだけれど、哀愁漂うギターは圧巻。
これも、プロデュースはトニー・ハイマス&ジェフ・ベック。

そういう意味で、アルバム内では、実に混沌とした印象があるものの、名作になり損ねた作品として、忘れられない1枚です。

 

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余裕タップリのスーパースター2人。

 

2人とも、

 

フサフサ じゃん

TREview 
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